- 最近PCやPS5などでHDDなどからM.2 SSDに置き換えるという需要が高まっている
- しかし、種類や規格などたくさんあって初心者にはわからないことが多い
- なのでPC関連部品玄人の私が、これを選んでおけば大丈夫というコスパ最強SSDを15種類まとめてみました。あとはとりあえず一番上のやつを選んでおけば大丈夫です
- コスパ最強M.2 SSD 5選(Gen4モデル)
- コスパ最強M.2 SSD 10選(Gen3モデル)
- Crucial SSD P2シリーズ(パフォーマンスシリーズ)
- Acclamator SSD 2TB PCIe Gen 3.0×4
- Samsung 970 EVO Plus PCIe Gen 3.0x4
- Crucial SSD M.2 P1シリーズ PCIe3.0x4
- Kingston SSD NV1-E PCIe 3.0×4
- WESTERNDIGITAL WD Red SN700
- Transcend PCIe M.2 SSD NVMe PCIe Gen3 x4
- Sabrent ロケット NVMe PCIe PCIe Gen3 x 4
- Team M.2 NVMe SSD PCIe Gen3x4
- Western Digital SSD 2TB WD Black SN750
- 自分に合うM.2 SSDの選び方
- まとめ
コスパ最強M.2 SSD 5選(Gen4モデル)
※今回紹介するM.2 SSDは2TB及び2280で限定しています。
KLEVV SSD C920 NVMe PCIe Gen4x4
第1位 (¥34,968)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.7/5.0(55件評価)
読込速度 / 書込速度 7000 / 6850(MB/s)
1MBあたり¥17.48円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://www.klevv.com/kjp/products_details/ssd/Klevv_Cras_C920
CFD販売 PG4VNZシリーズ M.2 NVMe PCIe Gen4x4
第2位 (¥35,145)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.5/5.0(352件評価)
読込速度 / 書込速度 7000 / 6850(MB/s)
1MBあたり¥17.57円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://www.cfd.co.jp/product/ssd/cssd-pg4vnz_series/
Crucial P5 Plus(ハイエンドシリーズ)
第3位 (¥36,200)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.5/5.0(12,182件評価)
読込速度 / 書込速度 6600 / 5000(MB/s)
1MBあたり¥18.1円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://www.crucial.jp/products/ssd
Seagate FireCuda 530 PCIe Gen4x4
第4位 (¥45,131)
公式サイトはこちら▶https://www.seagate.com/jp/ja/products/gaming-drives/pc-gaming/firecuda-530-ssd/
Samsung 980 PRO PCIe Gen 4.0 x4
第5位 (¥45,434)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.6/5.0(454件評価)
読込速度 / 書込速度 7000 / 5100(MB/s)
1MBあたり¥22.72円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://www.samsung.com/semiconductor/minisite/jp/ssd/consumer/980pro/
コスパ最強M.2 SSD 10選(Gen3モデル)
Crucial SSD P2シリーズ(パフォーマンスシリーズ)
第1位 (¥20,313)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.5/5.0(12,182件評価)
読込速度 / 書込速度 2400 / 1900(MB/s)
1MBあたり¥10.16円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://www.crucial.jp/ssd/p2/CT2000P2SSD8
Acclamator SSD 2TB PCIe Gen 3.0×4
第2位 (¥22,999)
Samsung 970 EVO Plus PCIe Gen 3.0×4
第3位 (¥27,253)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.7/5.0(699件評価)
読込速度 / 書込速度 3500 / 3300(MB/s)
1MBあたり¥13.63円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://www.samsung.com/semiconductor/minisite/jp/ssd/consumer/970evoplus/
Crucial SSD M.2 P1シリーズ PCIe3.0x4
第4位 (¥20,800)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.5/5.0(472件評価)
読込速度 / 書込速度 2000 / 1700(MB/s)
1MBあたり¥10.40円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://www.crucial.jp/products/ssd
Kingston SSD NV1-E PCIe 3.0×4
第5位 (¥22,980)
公式サイトはこちら▶https://www.kingston.com/jp/ssd/nv1-nvme-pcie-ssd
WESTERNDIGITAL WD Red SN700
第6位 (¥37,374)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.6/5.0(139件評価)
読込速度 / 書込速度 3430 / 3400(MB/s)
1MBあたり¥18.69円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://www.westerndigital.com/ja-jp/products/internal-drives/wd-red-sn700-nvme-ssd#WDS250G1R0C
Transcend PCIe M.2 SSD NVMe PCIe Gen3 x4
第7位 (¥27,364)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.4/5.0(1,544件評価)
読込速度 / 書込速度 3500 / 1900(MB/s)
1MBあたり¥13.68円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://jp.transcend-info.com/Products/No-953
Sabrent ロケット NVMe PCIe PCIe Gen3 x 4
第8位 (¥35,499)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.8/5.0(16,380件評価)
読込速度 / 書込速度 3400 / 2700(MB/s)
1MBあたり¥17.75円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
Team M.2 NVMe SSD PCIe Gen3x4
第9位 (¥24,980)
公式サイトはこちら▶https://www.teamgroupinc.com/jp/product/mp33
Western Digital SSD 2TB WD Black SN750
第10位 (¥37,273)
商品スペック
Amazonレビュー ★4.7/5.0(456件評価)
読込速度 / 書込速度 3400 / 2900(MB/s)
1MBあたり¥18.64円
レビュー
処理速度コスパ
容量コスパ
公式サイトはこちら▶https://www.westerndigital.com/ja-jp/products/internal-drives/wd-black-sn750-nvme-ssd#WDS250G3X0C
自分に合うM.2 SSDの選び方
では、ここからはM.2 SSDの選び方について紹介します。
M.2 SSDについては他サイトで詳細に説明されているので、この記事では初心者の方でもわかりやすく、「これ知っておけばOK!」っていうことだけを説明していきます。
そもそも、HDDとSSDの違いがあまりよくわからない方は以下の記事を読んでから進んでいただけると理解が深まると思います。
まず、M.2 SSDにはGen3とGen4がある
M.2 SSDにはGen3とGen4があります。
Genというのか「世代」という意味で、最新のGen4は「第4世代」の規格という意味です。
何が違うのかというと、通信速度が違います。Gen3の速度(理論値)は約4GB/s、Gen4は約8GB/sと、倍の速度になっております。もちろんこれは理論値なので必ずこの速度が出るというわけではないです。
じゃあ、なぜ今だにGen3が生存しているのかというと、Gen4はめちゃくちゃ値段が高いという弱点があります。速度を出すにはSSD自体の回路が複雑になるので高価になりやすいです。
金銭的に余裕がある方であればGen4をおススメしますが、あまりお金をかけたくない方はGen3でも十分でしょう。
- Gen3は一つ前の世代、Gen4は現世代の規格
- Gen3は安いが通信速度が遅い
- Gen4は通信速度がかなり速いが高価
M.2 SSDの端子には2種類ある
M.2の端子には主に「NVMe」と「SATA」の2種類の形があります。
(出典:https://www.amazon.co.jp/)
左が「NVMe」という規格で、右が「SATA」という規格です。
違いは欠け切りの数でNVMeは1つ、SATAのほうは2つです。これを間違えると、購入したM.2 SSDは端子に刺さらないという絶望的な事件が起こります。
M.2 SSDを購入する際は、接続先と規格がマッチしていることをしっかり確認してください。
- M.2 SSDの端子には「NVMe」と「SATA」の2種類がある
- 見分ける方法は欠け切りの数
- ここを間違えて購入すると絶望的なことが起こる
M.2 SSDには4種類のサイズがある
次はサイズです。M.2 SSDには「2230」「2242」「2260」「2280」の4種類のサイズがあります。
(出典:https://www.amazon.co.jp/)
それぞれの用途などについてわざわざ覚える必要はありません。いくつか種類があることだけ覚えておいてください。
購入したM.2 SSDのサイズを間違えると、本体の中に入らなかったり、逆にスカスカで固定できないなどの事件につながります。必ず接続する本体にぴったりなサイズを確認しておきましょう。
基本的に、PCやPS5で使用する分には「2280」を主に使用します。
- M.2 SSDのサイズには4種類ある
- 「2280」だけ覚えておけばOK
- 「2280」は主にPCやPS5で使用できるサイズ。
M.2 SSDは発熱がヤバい
M.2 SSDはその薄さ、かつ処理速度によってものすごく発熱します。
発熱したままにしておくと、冷却のため処理を制限するプログラムが働き処理速度が遅くなったり、最悪の場合破損します。
これを防ぐためにも必ずヒートシンクを付けることを忘れないでください。ヒートシンクはM.2 SSDから発した熱を逃がす役割があるので必須アイテムです。
ヒートシンク自体はほとんどのものが1,000円程度で買えます。必ずつけましょう。
- M.2 SSDはめっちゃ発熱する。
- 発熱し続けた場合、処理速度が遅くなるか、最悪破損する。
- こうならないためにも必ずヒートシンクを付けて使用すること。
まとめ
今回は玄人がおすすめするコスパ最強のM.2 SSD15選でした。
M.2はとにかく静かで処理速度も速いので、ゲーマーの方や動画制作などのクリエータの方々を中心に需要が高まってきています。
半導体不足などもありますので、品薄になる前にご購入しておくことをおススメします。
また本サイトではM.2 SSD購入後のセットアップ方法などについても初心者の方にわかりやすく説明していますので、そちらの記事もぜひご覧になってください。
それでは~