こんにちは。Toruです。
今回はプログラム開発用フレームワークVisual Studio Codeの簡単なセットアップの仕方についてご紹介いたします。操作の仕方など、なるべく丁寧にお伝えいたしますのでご参考にしていただけたら嬉しいです。
今回は前編ということで、この内容は2回に分けてご紹介したいと思います。
>・第1回目:Visual Studio Code インストール 〜 セットアップ
・第2回目:pythonのライブラリーを簡単にインストールできる方法
それでは早速やってみましょう!
まずはインストール
まずVisual Studio Code(以後、VSCode)をインストールしましょう。VSCodeのインストールはこちらのURLからできます。
https://code.visualstudio.com/download
今回はwindows版をインストールしますが、他の2つのバージョンもインストールの仕方やライブラリーのインストール方法は同じなので安心して下さい。
この画面がててきたら、赤枠内のwindows .zip 64bitを選択します。すると自動的にインストールが始まるので終わるまで待ちます。ネット環境などにもよるのですが、私の場合は2~3分程度でインストールは終わりました。
zipファイルを解凍し日本語を有効化
VSCodeのインストールが終了したらまずファイルを開き、VScodeのアイコンからアプリケーションを起動させます。すると、VSCodeのトップ画面が出てきますが、英語で書いてあって使いづらいので、これを日本語版にします。
やり方は簡単で赤枠のアイコンをクリックし、検索欄に「Japanese」と入力します。すると一検索結果が出てくるので、一番上の「Japanese Launguage Pack for Visual Studio Code」を選択し、インストールを押します。
インストール終了後、アプリケーションを再起動すると日本語版になっています。
できたら、先ほどと同じアイコンを選択し、次はpythonを使うためにいろいろなライブラリをインストールします。
大体これら4つをインストールすればVSCodeでpythonを扱うことができます。
・Python
・Python For VSCode
・Python Extended
・Python Indent
実際にpythonで動作を確認
それでは大体のセットアップが終わったので実際にpythonを動かし、動作確認を行いましょう。Ctrl + N を押して新規ファイルを作成し、すぐにCtrl + S を押しファイルを保存します。
今回は「test_python.py」というファイル名で保存します。
保存後、テストで以下の文を入力し実行してみましょう。
1 | print("Hello, Python!") |
入力後、Ctrl + S でファイルを保存し、Ctrl + Shift + @からターミナル を起動させます。
そうしたらターミナルに以下のコマンドを入力しpythonファイルを実行してみましょう。
1 | python test_python.py |
1 | Hello, python! |
と出力されたでしょうか。出力されればVSCodeのセットアップは完了です!お疲れ様でした!
さいごに
VSCode第1回目はVSCodeのセットアップの仕方について紹介しました。VSCodeはライブラリをインストールすることで様々な機能を無料で使うことができるのでプログラマーの中でも人気のあるフレームワークです。
続きとなる第2回目ではpython内で使うライブラリのインストールの仕方についてご紹介しますので参考にして下さい。